セルフエスティームのワークショップの参加者と一緒に感謝日記をつけています。
セルフエスティームのワークだけでは残念ながら根本的なものはなかなか変えられないというのが、私自身も含めこれまでの経験でわかっている。たとえ受講したばかりのときは、高揚していることもあり、わくわくするものだけれど、数週間するとアッという今に元に戻ってしまう。
ファシリテーターをしている私でさえも、それの繰り返しだったけれど、そこには大きな理由があった。
それは、自分の意識を変えるための『習慣化』ができていなかったというもの。それを習慣にできたなら安定したセルフエスティームを持つことができる。実際ワークショップのあと、参加者に引き続きサポートチームを作って日々のワークについて話し合ったり、報告しあったりしましょう。と言っていたけれど、皆さん忙しくて、いつの間にか2週間に一度のサポーター機能も元に戻ってしまうのだった。
そこで思いついたのが、『感謝日記』を書くことだった。 感謝すること毎日3つ書き出す。というもの。
多い人は5つも6つも書くことがある日だってある。
そしてきょうは開始してから730日が過ぎていた。実は今回はもうひとつの『たまたま』について書いていて、ついでに感謝日記についてもちょっと触れたので、どのくらい続いてるのかな?を確認しに、Face Bookのグループページにいってみると、感謝日記を一緒につけているゆっきーが、『知ってた? 感謝日記、3年目突入してますよ!ありがとう。』の書き込み。
これをたまたまと言わずして何と言おう。^^
それで、きょうのたまたまは、『感謝日記』が主役になりました。笑
私の毎日、小さな幸せを感じ、安定した気持ちで過ごせるのは、感謝日記のポジティブな習慣のおかげです。
参加者の日記には仕事上でのストレスを抱えた内容もあるけれど、一度吐いたあとは、それを上手に感謝に切り替える術を実践しているようだった。すべてワークショップのころから築き上げた『安心安全』の場のなせる技です。
こういう仲間がいることに感謝。ありがとう。
。